XserverでGoogle Domains の設定をしました。
情報が少なく、googleの仕様も変わっており。結局Xサーバーのマニュアル通りに設定することで無事完了。難しいと決めつけず、よく読み込んで実装することが大切ですね。手順のメモ書き。
また仕様の変更があると思いますが、2021年8月現在は以下で実装できました。
Google Workspaceの場合は異なります。(下部に別途記載)
Google Domains を Xserver で設定する
*細かい設定はXserverのマニュアルを参照。
(1)Xserver側
サーバーパネル>ドメイン設定
→ドメインを設定する
(2)Google Domains側
Google Domains >DNS・ネームサーバー>カスタムネームサーバー
→Xサーバーのネームサーバーを登録する
(デフォルト設定の中のリソースレコードは関係なし)
(3)Xserver側
①サーバーパネル> DNS
→デフォルトでOK
②サーバーパネル> メールアカウント作成
→ドメインでメールアカウント作成
③ドメインのアドレス宛メール→普段使いのgmailアドレスにメールが届くように設定する
マニュアル> メールソフトの設定> Gmail
Gmailで設定作業(マニュアル通り)
(4)wordpress側
管理画面> 設定> メールアドレス
→(3)- ②で作成したメールアドレスを設定。実際のメールは(3)- ③で設定したGmailに届く。
独自ドメインからのメールが、gmailの迷惑メールに入る時の対処
Xserver サーバーパネル> メール設定> 転送
→転送先に(3)- ③で設定したgmailのアドレスを設定する。
新規作成で送信するときは、送信元のアドレスを選択可能。
注:届いたメールを返信で返すと、転送先のアドレス(独自ドメインではない方)が送信元になる。
独自ドメインで返信したい場合は新規作成で返信する。
Google DomainsをXserverで設定 / Google Workspaceの場合
(1)(2)は同上。
(3)Xserver側
①サーバーパネル> DNS
*Xserverのマニュアル通りDNSを追加
・TXTコードを変更
「内容」・・・・・※ のところ
Google Domains>デフォルトのネームサーバー>Google Workspace
該当ドメインの「データ」
”〜〜〜〜” ←ここの中のコードをコピペする。
・MX (マニュアル通り)
・mail など(マニュアル通り)
・デフォルトのMXは削除(マニュアル通り)
②メールアカウントの追加はいらない
以上です。
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